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ウェザーニュース、10日前までの「過去の天気」を確認可能に
2020年4月13日 17:03
ウェザーニューズは、天気アプリ「ウェザーニュース」に、10日前までのピンポイント天気が確認できる「過去の天気」機能を追加。また「地震Ch.」と「地震アラーム」をリニューアルし、操作性、認知性を向上した。
新機能は、アプリをアップデートすることで利用可能。「週間天気」の画面から、10日前までの過去の天気を確認できる。
「5分ごと」、「1時間ごと」、「今日明日」または「3時間ごと」でも過去の天気に対応。それぞれ遡れる期間は異なり、5分ごとが60分前まで、1時間ごと・3時間ごとが51時間前まで、今日明日が前日までとなっている。
過去の天気は、ウェザーニューズが持つ気象観測・解析データと、ユーザーから寄せられる天気報告を1kmメッシュで再解析し、過去の天気の「正解値」として算出したもの。
日本全国の地震情報が確認できる地震Ch.では、マップの拡大・縮小を可能とし、地震の震源や各地の震度情報がより確認しやすくなったとしている。また、画面下にある「過去の地震一覧」から詳しく見たい地震を選択すると、選択した地震のマップに切り替わるほか、各地の震度を一覧で確認できる。
緊急地震速報、震度速報、各地の震度情報のPUSH通知をする地震アラームでは、ユーザーの現在地や登録地点の地震速報をいち早く表示し、震源や震度、マグニチュードを伝えるという。地震アラームは有料会員向けメニューの「お天気アラーム」から、現在地や任意の地点を登録できる。