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都営住宅に宅配便ロッカー「PUDO」。ヤマトの受取に対応
2020年4月3日 18:55
東京都は、都営住宅敷地を活用したオープン型宅配ボックス設置モデル事業を開始。都営住宅2団地に、オープン型宅配便ロッカー「PUDO ステーション」を設置する。
PUDO ステーションは、提携する宅配事業者の荷物をロッカーで受け取れるサービス。誰でも利用可能。運営はPackcity Japan。
設置されるのは、柳沢六丁目アパート敷地内の柳沢駅前交番横と、横川五丁目第2アパート敷地内の墨田区横川コミュニティ会館横。柳沢六丁目アパートは4月10日、横川五丁目第2アパートは28日に設置される。使用開始は設置から約1週間後。
利用可能時間は24時間。利用可能宅配事業者は、開始時はヤマト運輸のみで、順次追加予定。モデル事業実施予定期間は3年間。
東京都は同事業について、2019年5月の東京都住宅政策審議会答申における、入居者の利便性向上に資する宅配ボックスの設置検討についての提言を受けて、行なうものとしている。
設置団地の所在地は、柳沢六丁目アパートが西東京市柳沢6-4、横川五丁目第2アパートが墨田区横川5-9。