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横浜市税、クレジット納税とPayPay、LINE Payなどに対応

横浜市は4月1日より、市税の新たな納付方法として、クレジット納税とPayPay、LINE Payなどのスマホ決済サービスに対応する。

対応の決済手段は、クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)、LINE Pay、PayPay、PayB。Apple Payにも対応する。

納付可能な税目は、市県民税(普通徴収分)、固定資産税(土地家屋分)、固定資産税(償却資産分)、軽自動車税(種別割)。納付可能額上限は、クレジット納税が1回の納付手続きあたり1千万円未満、スマホ決済サービスが納付書1枚につき30万円まで。

クレジット納税の方法は、横浜市のホームページからオンライン納付専用サイトにアクセスし、納付書に記載された必要事項を入力して納付手続きを行なう。納税する金額のほかに別途、納税額に応じた決済手数料が発生する。手数料は納税額5千円までが50円、1万円までが100円、以降1万円ごとに100円加算。

スマホ決済サービスを利用する場合は、各アプリで納付書のバーコードを読み取って支払える。原則手数料無料。