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カシオ、Honda Racing「EDIFICE」。ブランド20周年祝したゴールド

カシオ計算機は高機能メタルウオッチ「EDIFICE」より、ブランド発売20周年を祝した「Honda Racing」とのコラボモデル「ECB-10HR」を4月24日に発売する。価格は38,500円(税込)。

Honda Racingは、本田技研工業が世界で展開するモータースポーツ活動の総称。カシオ計算機がサポートしているF1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」へ、2018年よりパワーユニットを供給している。EDIFICEとのコラボは、今回で3度目となる。

ECB-10HRのベースモデルには、「Scuderia AlphaTauri」へのヒアリングをもとに開発した機能を備えた「ECB-10」を採用。「Scuderia AlphaTauri」をレースの現場で支えるHonda F1クルーのユニフォームカラーのブラックとレッドをベースに、祝賀の意を表すゴールドを配している。

ECB-10HR
裏ぶた

モータースポーツと親和性の高いカーボン素材を採用した文字板やケースは、ブラックを基調とし、「Honda Racing」のロゴや本革バンド、20周年にちなんだベゼルの「20」をレッドでカラーリング。EDIFICEのロゴやベゼルの内周、インダイヤルの小針にはゴールドを用いている。

「Honda」のロゴを時計や専用パッケージの随所に配し、裏蓋には「20th Anniversary EDIFICE」と刻印。「Honda Racing」の世界観と“EDIFICE”20周年の祝賀のメッセージが込められたスペシャルなモデルとしている。

専用パッケージ

外形寸法は51×48.5×12.5mm。重量は約107g。通信規格はBluetooth low energy。使用電池はCR2016、電池寿命は約2年。10気圧防水対応。