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LINE、同じ画面を見ながらビデオ通話できる「画面シェア」提供開始
2020年3月16日 16:30
LINEは、皆で同じパソコン画面を見ながらビデオ通話ができるグループビデオ通話機能「画面シェア」を3月16日より提供開始した。
リモートワークや学校休校など、コロナウィルス感染拡大抑制施策が実施された2月下旬から「LINE」でのグループコミュニケーションが増加。その状況を受けて、当初2020年内提供予定だった「画面シェア」を、前倒しして追加した。
「画面シェア」は、LINEグループや複数人トークの友だちとグループビデオ通話をする際、参加している全員のLINE画面に、あるユーザーのパソコン画面を一緒にシェアしながらビデオ通話ができる機能。
パソコン画面をグループにシェアするユーザーはパソコン版「LINE」が必要だが、画面をシェアされる側のユーザーはパソコンは不要。スマホなどからシェアされたパソコン画面を確認できる。LINEのWindows/Mac デスクトップ 5.23.0 バージョン以上で利用可能。
画面シェアの利用可能人数はグループビデオ通話同様、3人から最大200人。参加者の顔はパソコン版LINEの場合は最大16名、スマホの場合は4名まで画面分割で同時表示、5名以上はアイコンで表示される。いずれの場合も発言者がフォーカスされる。
LINEが想定している「画面シェア」の利用シーンは、以下の通り。