大塚家具、ヤマダ電機コラボで家電展示販売を本格化

大塚家具はヤマダ電機とのコラボレートにより、3月6日の有明本社ショールームを皮切りに、家電の展示販売を本格的に開始。大塚家具にて家電を取り扱うことで、ワンストップで家具と家電をトータルに選べるようになる。

皮切りとなる有明本社ショールームでは、家具・インテリアと家電で暮らしをイメージした30のルームシーンを設置する。

リビングシーンにはテレビ、ダイニングシーンには冷蔵庫やスチームオーブンレンジなど、寝室シーンには空気清浄機など、上位モデルを中心にインテリアスタイルにあった家電をあわせ、暮らしをトータルに提案するという。サロン内には、コーヒーメーカーなどキッチン周りの家電や、掃除機、洗濯機、エアコンなどを取り揃えたコーナーも設ける。

2019年2月のヤマダ電機との業務提携後、ヤマダ電機の家電住まいる館およびLABIへの大塚家具商品を供給。ヤマダ電機の店舗網を活かし、「暮らしまるごと」提案するとともに、大塚家具店舗でも家電製品を取り扱うことで、住まいのトータル提案の向上を目指す。