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スタバ、小田急線駅構内に店舗展開。初の私鉄とのライセンス契約
2020年3月2日 11:49
スターバックス コーヒー ジャパンは、小田急レストランシステムとライセンス契約を締結。小田急電鉄沿線の駅構内や駅施設を中心に店舗展開を行なう。私鉄グループとのライセンス契約締結による店舗展開は初。
1号店は、小田急小田原線の経堂駅。開店は6月予定。改札すぐの立地で、通勤・通学やショッピング途中などのシーンでの利用を見込む。
スターバックス コーヒー ジャパンでは、特殊な商圏等への出店について、企業とライセンス契約を諦結した上で店舗展開を行なっており、今回で7社目の契約。
今回のライセンス契約は、小田急線沿線施設内でのプレミアムなカフェの出店を検討していた小田急レストランシステムと、地域に根差した人と人とのつながりを育む居場所作りの拡大を目指すスターバックス コーヒー ジャパンの方針が一致し、締結に至ったという。
そのほかのライセンス契約では、空港X線ゲート内、新幹線改札内や駅構内、書籍店内、企業内、病院内、大学キャンパス内など、全国で124店舗出店している。