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JR東、首都圏12駅で7月までにエキナカ71店舗オープン
2020年2月28日 16:52
JR東日本とJR東日本リテールネットは、3月以降、山手線沿線をはじめとする首都圏エリア12駅のエキナカ商業店舗を開業する。3月から7月の期間に71ショップをオープン。飯田橋、有楽町、横浜の3施設は、渋谷スクランブルスクエア内に2019年11月に開業した業態編集型の新ブランド「エキュートエディション」を展開する。
JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革2027」のもと、「CITY UP!」をスローガンに、首都圏各駅において利便性と快適性向上のため、高輪ゲートウェイ駅の新駅開業をはじめとした駅改良を行なっている。
3月から7月の期間にエキナカ店舗を開業する駅は、原宿駅、高輪ゲートウェイ駅、五反田駅、上野駅、高田馬場駅、新木場駅、大宮駅、新橋駅、横浜駅、飯田橋駅、有楽町駅、日暮里駅の12駅。
原宿駅は、新駅舎が供用開始する3月21日にあわせ、ニューデイズ、猿田彦珈琲 The Bridge(新業態)の2店舗を開業する。
高輪ゲートウェイ駅は、3月23日の開業にあわせ、無人店舗のTOUCH TO GO、スターバックスコーヒーを開業する。
五反田駅は、3月26日のホテルメッツ五反田、アトレ五反田2開業にあわせ、ニューデイズやベーカリーのRodなど3店舗を開店。また5月にも1店舗開店する。
上野駅は、新しい公園口駅舎の供用開始にあわせ、4月21日にエキュート上野の新区画を部分開業。ニューデイズとカフェ3店舗の4店舗をオープンする。なお、新しい公園口駅舎の供用開始は3月20日。
高田馬場駅では、耐震補強工事にあわせ、6月に飲食店1店舗を開業する。
新木場駅では、バリアフリー設備・改札内コンコースの拡張にあわせ、6月に既存1店舗を含む物販、飲食店舗3店舗オープンする。
大宮駅は、ディラ大宮を全面改装。「エキュート大宮 ノース」を7月より部分開業し、既存1店舗含む物販、飲食7店舗をオープンする。
新橋駅では、改札口や改札内外コンコースの拡張にあわせ、7月より物販、飲食、サービス4店舗を開業する。
横浜駅は、駅改札内コンコース供用開始にあわせ、「エキュートエディション横浜」を7月に開業。飲食、サービス5店舗をオープンする。
飯田橋駅は、西口新駅舎の建設にあわせ、「エキュートエディション飯田橋」を7月に部分開業。物販3店舗をオープンする。
有楽町駅は、バリアフリー設備・改札内外コンコースの拡張にあわせ、「エキュートエディション有楽町」を7月に開業。物販、飲食8店舗がオープンする。
日暮里駅では、「エキュート日暮里」を全面改装。既存1店舗を含む物販、飲食28店舗をオープンする。