すかいらーくホールディングスは、ガスト、バーミヤン、ジョナサンなど、すかいらーくレストランツ全店で、テイクアウト・宅配用カトラリー(スプーン・フォーク・ナイフ)を、バイオマスプラスチック製に変更した。
使用されているのはバイオマス(生物資源)から作られたプラスチックで、とうもろこし由来のポリ乳酸によるもの。これにより、燃焼時のCO2排出量を約188t/年、約46%削減できるという。
同社は2019年7月にグループ全店で使い捨てプラスチック製ストローを廃止。12月にテイクアウト用レジ袋をバイオマスプラスチックに変更していた。