明治は、賞味期限1年以上の家庭用商品(常温・冷凍商品)100品目以上を対象として、賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更する。あわせて賞味期限自体も延長する。
2月より第一段としてプロテイン粉末「SAVAS」の賞味期限を変更し、その他の製品についても順次対応。2020年度中に移行完了を目指す。
SDGs推進のため、日付表示を無くす取り組みによって、サプライチェーン全体での食品ロス削減に貢献し、物流効率化にも寄与するという。
同社ではこれまで、チョコレートや乳児用液体ミルクなど一部商品で「年月」表示を実施していた。今回は、それを100品目以上増やし、本格的に年月表示を導入する。