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ミニストップ、レジ袋に「指定可燃ごみ袋」。千葉市内3店舗

店内掲示物(左)と指定可燃ごみ袋(10リットル/右)

ミニストップと千葉市は、プラスチックごみ削減に向け、指定可燃ごみ袋(10リットル)をレジ袋として使用するために、店頭販売を行なう実証実験「レジ袋削減に向けた取り組み~8円から始めよう!エコ活動~」を開始する。期間は3月2日から5月31日。指定可燃ごみ袋の価格は8円。

この取り組みは千葉市とイオンとの包括連携協定に基づいたもの。ミニストップでは、2019年6月から千葉市内の2店舗にて、レジ袋の無料配布中止実験を実施。レジ袋の辞退率が約9割になるなど、取り組みの成果が出ているという。

今回、レジ袋としても利用可能な指定可燃ごみ袋の販売実証実験を開始する。指定可燃ごみ袋を買い物袋として使うことで、ごみとして捨てられてしまうレジ袋の総量を抑え、プラスチックごみ削減を目指す。実施店舗は千葉市内のイオンタワー店県(美浜区中瀬1-5-1)、イオンタワーアネックス店(美浜区中瀬1-4)、稲毛東3丁目店(稲毛区稲毛東33-17-10)。

実証実験の結果、需要があり、サービス拡大に繋がることが確認できれば、千葉市と協議の上、本格実装するとしている。