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JR東の子ども見守り「まもレール」。4月から都営線、東京メトロに拡大
2020年1月31日 15:54
JR東日本とセントラル警備保障が共同で展開している子ども見守りサービス「まもレール」のサービス対象駅が、4月1日始発より都営交通と東京メトロを加えた首都圏495駅に拡大する。
まもレールは、小学生から高校生(満18歳の3月末まで)が、対象駅の自動改札を記名の「Suica」または「PASMO」で通過した際に、登録された保護者のスマホなどに「利用駅」「通過時刻」「チャージ残額」を通知するサービス。利用料金は月額500円(子供1人、保護者1通知先の場合)。まもレールオフィシャルサイトから申し込める。
2019年2月に、都営交通と東京メトロが参画に関する基本協定を締結しており、今回、高輪ゲートウェイ駅(3月14日開始)、綾瀬駅(4月1日開始)を含めたJR東日本管内246駅に都営交通と東京メトロを加えた首都圏495駅に拡大する。
東京都交通局の押上(浅草線)、目黒(三田線)、新宿(新宿線)、東京メトロの北千住(日比谷線)、中目黒(日比谷線)、代々木上原(千代田線)、和光市(有楽町線・副都心線)、渋谷(半蔵門線・副都心線)、目黒(南北線)はサービス対象外。
サービス対象駅拡大を記念し、まもレール入会キャンペーンを実施。第1弾の「6カ月無料早得キャンペーン」と第2弾の「選べるポイントキャンペーン」を展開する。
6カ月無料早得キャンペーンの期間は2月1日から3月31日。期間中、まもレールに新規入会すると、申込時に自動でエントリーされ、抽選で300名の利用料金が6カ月間無料になる(子ども1名分)。
選べるポイントキャンペーンの期間は4月1日から5月31日。期間中、まもレールに新規入会すると、抽選で300名にJR東日本の「JREポイント」、都営交通の「ToKoPo」、東京メトロの「メトポ」のいずれかを1,000ポイントプレゼントする。サービス利用開始日前日に配信される会員登録完了メールからエントリーできる。