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竹芝再開発「WATERS Takeshiba」に、新業態や日本初出店など13店舗

アトレは、JR東日本が開発を進めている「WATERS takeshiba」の商業ゾーンに、「アトレ竹芝」を開業。アトレ竹芝内でオープンする新業態の飲食店、日本初出店のミュージアムなど13店舗を公開した。オープンは2期に分かれ、4月13日と7月14日。

4月13日開業の第1期ではタワー棟の一部、7月14日の第2期ではシアター棟およびタワー棟が開業する。

タワー棟では、浜離宮恩賜庭園を臨む空間というロケーションを生かした過ごし方を提案する、カフェやファインダイニングなどが出店。シアター棟では、文化・芸術に触れることができる施設を目指した、日本初のダイアログ・ミュージアムや、コミュニティラウンジ、ナイトクラブラウンジなどが出店する。

第1期は、海外ビール・ワインの輸入販売・飲食運営を行なうワールドリカーインポーターズの新業態「ブラウアターフェル」がオープン。そのほかアトレ初出店のオーガニックスーパーマーケット「Bio c’ Bon」、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」、プロントコーポレーションによる「和カフェ Tsumugi」などが出店する。

ブラウアターフェル

第2期は、日本初出店となる、その場で生み出される「対話」が展示物であるという「ダイアログ・ミュージアム 対話の森」がオープン。そのほか、コミュニティスペース「SHAKOBA」、フレンチレストラン「TERAKOYA」、ナイトクラブラウンジ「BANK30」などが出店する。

ダイアログ・ミュージアム 対話の森
BANK30

環境デザインを担当したのは、infixの間宮吉彦氏。「PULSE LAND」をテーマとし、「音やリズム、テンポが溢れる“心が躍り、歩きたくなる”環境を創造」したという。

今後、店舗の追加情報は順次発表される。

アトレ竹芝の所在地は東京都港区海岸1丁目10番30号(タワー棟)および45号(シアター棟)、タワー・シアター棟の各エリア1階から3階。店舗面積は約7,800m2。営業時間は一部を除き11時から22時。