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JR南武線「小田栄駅」本設化。新駅設置の効果認め

JR東日本は、2016年3月に開業した南武線小田栄駅について、新駅設置の効果が認められたことから、3月14日より本設化することを発表した。本設に伴い、小田栄駅を利用する場合は、小田栄駅発着の乗車券類が必要になる。

運賃について現行では、小田栄駅利用時の運賃は川崎新町駅と同額とし、川崎新町駅発着の乗車券類を発売している。例えば、川崎新町駅側の駅から川崎新町駅までの、経路に小田栄駅を含んでいない定期乗車券を利用して、川崎新町駅を通り過ぎて小田栄駅での下車ができた。

本設日からは、川崎新町駅の運賃と同額とみなす取扱いを終了。上記の例では、川崎新町駅までの定期乗車券にて小田栄駅で下車する場合、別途運賃の精算が必要になる。