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3つ目のメタルベゼルG-SHOCK「GM-6900」

GM-6900

カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」より、3つ並んだ丸型のインジケーターを備え、“三つ目”の愛称で親しまれてきた「6900」シリーズ初となるメタルベゼルを採用した「GM-6900」を2月14日に発売する。価格は25,300円から28,600円(税込)。

GM-6900は、今年で発売25周年を迎える6900シリーズで初めてメタルベゼルを採用。凹凸の多い複雑な形状のベゼルは、GM-6900では、約20の鍛造工程と数回の切削および研磨で繰り返し形状を整え、特徴的なフォルムをメタルで実現。ミラー仕上げとマットなヘアライン仕上げを組み合わせ、メタルの輝きを際立たせているという。

ベゼルの鍛造過程

ラインアップはシルバー×ブラックの「GM-6900」、ブラック×レッドの「GM-6900B」、ゴールド×ブラックの「GM-6900G」の3モデル。価格はGM-6900が25,300円(以下税込)、GM-6900BとGM-6900Gが28,600円。

GM-6900
GM-6900B
GM-6900G

外形寸法は53.9×49.7×18.6mm。重量は約96g。使用電源はCR2016で、電池寿命は約2年。20気圧防水対応。

また、6900シリーズの発売25周年を記念した「DW-6900SP」2モデルも発売する。ラインアップはブラックの「DW-6900SP-1」と、ホワイトの「DW-6900SP-7」。価格は各15,400円。

DW-6900SP-1(左)、DW-6900SP-7(右)

DW-6900SPは、角度によって見える色が変化するグラデーションカラーのフェイスに、ブルー・グリーン・ピンクの三つ目のインジケーターを備え、カラフルなモデルに仕上げたという。デジタル表示部分には、25周年を表すモノグラムを背面にあしらった特別モデルとしている。

外形寸法は53.2×50.0×16.3mm。重量は約67g。使用電源はCR2016で、電池寿命は約2年。20気圧防水対応。