日ハム、最短3ステップでチケットが購入できる「Fチケ」

北海道日本ハムファイターズは、富士通と共同開発したチケット販売サイト「Fチケ」を2月のオープン戦チケット発売日より提供開始する。

Fチケでは、よりスムーズにチケットを購入できるよう、プロセスを最短化したほか、各種最先端技術を駆使したレコメンド機能も備え、利用者のニーズに合った購入体験ができるとしている。

購入方法では、試合日選択・座席選択・決済の最短3ステップで座席を購入できる「かんたん最速購入」モードと、好きな座席を選択できる「席を指定して購入」モードの2パターンを用意。

かんたん高速購入 購入フロー

かんたん最速購入モードでは、ユーザーがこれまで購入したチケット情報をもとに、座席の好みを学習し、自動的におすすめ座席を提案。その座席の眺望画像も確認できるという。好みの座席の条件や席種は、自分で登録することも可能。使えば使うほど最適な「Fチケ」に進化するとしている。

サイトイメージ(PC) 眺望画像

サイトイメージ(PC) 好みの座席条件の入力

また2020年シーズン中に順次機能追加。3月には購入後の隣席の追加購入に対応し、招待券や有料券を持っている場合、家族や友人を気軽に誘って一緒に観戦可能にする。また、8月には公式リセールにも対応。その他、シーズンチケット電子販売、予約販売といった機能を段階的に追加する。