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GARMIN、水中心拍計搭載のスイミング用GPSスマートウォッチ
2020年1月16日 13:45
ガーミンジャパンは、水中心拍計を搭載したスイミング用GPSスマートウォッチ「Garmin Swim2」を、1月30日に発売する。価格は29,800円。カラーはWhitestoneとSlateの2色展開。
時計に搭載された水中心拍計は、心拍ベルトを胸に装着することなく、水中での心拍の状態を計測し、データを取得・保存できる。
スイミング アクティビティ計測機能を搭載しており、スイミングに関する様々な指標を計測・保存可能。距離やペース、ストローク数、ストロークごとの距離、水泳効率の指標を示すSWOLF(25m/50m<1ラップ>を泳ぐのに要した時間<秒>とストローク数の合計)も計測できる。
内蔵GPSを使用し、湖や海、川といった屋外での各データの計測が可能。プールで使用する場合には、自動的に休息時と水泳時のインターバルを追跡する自動レスト機能を含むプール機能を活用できる。また、ペースごとの目標を設定してアラートを鳴らすなど、スイミングのアクティビティに合わせた計測機能を備える。
そのほか、クリティカルスイムスピードにて無酸素運動の閾値速度を推定し、トレーニングの進捗確認に活用可能。ドリル練習計測では、キック、片手泳ぎ、漕ぎ動作などのドリルの時間と距離を追跡できる。
水泳時以外でも、睡眠モニタリングやストレス追跡機能など、日常生活のカラダの状態をモニタリング可能。ライフログ機能として、ステップ数、スリープモニタリング、消費カロリー、Body Battery、ストレスレベル、週間運動量、移動距離などを備える。
ディスプレイは42×11.4mm(直径×厚さ)、解像度は208×208ピクセル、半透過型メモリインピクセル(MIP)、フルカラー。重量は36g。
駆動時間はスマートウォッチモード時最大7日間、プールでの水中心拍モード最大60時間、GPSモード最大12時間。防水は5ATM。衛星測位はGPS、GLONASS、GALILEO、みちびき(補完信号)。内蔵センサーは光学式心拍センサー、加速度計。無線インターフェースはBluetooth、ANT+、Wi-Fi。