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三菱鉛筆、柔らかい握り心地の「アルファゲル」に新色
2020年1月15日 15:28
三菱鉛筆は、シャープペン「ユニ アルファゲル」シリーズより、高反発の「シャカシャカ機構搭載モデル:かため」と、「スリムタイプ:かため」に新色を追加。芯が回ってトガり続ける「クルトガエンジン搭載タイプ」に4年ぶりの限定色を追加し、2月21日に発売する。価格は600円から850円。
ユニ アルファゲルシリーズは2003年から展開している集中力を維持することをコンセプトとしたシリーズ。衝撃吸収アルファゲルグリップにより、筆記中も疲れにくく、汎用シャープと比べ、脳活動が維持される傾向があるという。2019年3月に「かため」グリップを追加。握り始めはアルファゲル特有のやわらかさで、筆記中はゲルの反発力が強く硬いため、握った際の安定感があり、しっかり握って書けるとしている。
シャカシャカ機構搭載モデル:かためは、振ると芯が出るため、芯を出す際にノックする必要がない。ノックカバーを強くノックすると、芯ロックがかかるため、ペンケースやカバンの中で勝手に芯が出ることも防げる。ラインアップはガンメタリック、レッド、ミントグリーン(限定色)。芯径は0.5mm。価格は600円。
スリムタイプ:かためは、ほかのユニ アルファゲルと比べ軽量なタイプ。太めよりも細めの軸のほうが握りやすい人に向けた商品としている。ラインアップはガンメタリック、レッド、ミントグリーン(限定色)。芯径は0.5mm。価格は800円。
クルトガエンジン搭載タイプは、クルトガシリーズと同じく、芯が筆圧を利用して回転し、芯先が常に円錐形にトガった状態をキープ。一定の細さで濃い文字が書けるという。ラインアップは限定色のパールホワイトとメタリックネイビー。芯径は0.5mm。価格は850円。