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お台場等臨海エリアのMaaSアプリ「モビリティパス」。KDDIなど
2020年1月9日 12:14
東京臨海副都心エリアにおける観光情報の提供や快適な移動のサポートを行うMaaS実証実験アプリ「モビリティパス」の提供が開始される。提供期間は1月16日から2月14日。利用料は無料。参画団体はナビタイムジャパン、ドコモ・バイクシェア、JapanTaxi、東京臨海高速鉄道、東京臨海副都心まちづくり協議会、KDDI。
モビリティパスでは、りんかい線やシェアサイクル(ドコモ・バイクシェア)、今回の実証実験の一環で初運行する無料の予約制シャトル「東京臨海シャトル」などの移動手段を組み合わせた「マルチモーダルルート検索」を提供。検索結果画面から、東京臨海シャトルの予約や、シェアサイクルの1日パスの予約・購入も可能。
お台場エリアの地図と観光関連記事やスポット情報を閲覧できるほか、エリア内の施設や店舗で利用できるクーポンを配信。アプリ内でアンケートに回答した人を対象に、りんかい線1日乗車券をプレゼントする(1アプリにつき1枚まで)。対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語。
東京臨海シャトルは、1時間に約2本、8人乗りのワゴン車両で運行する。運行コースは、「勝どき-お台場回遊ルート」と「お台場回遊ルート」の2コース。運賃は無料。モビリティパスのルート検索結果から乗車人数を入力して予約すると、指定の場所から乗車できる。運行期間は1月16日から2月12日まで。営業時間は10時から19時。
