Instagram、アプリ内にコード表示/スキャン機能。日本からスタート

Instagramは17日、アプリ内で自分のアカウントのQRコードの表示や他のアカウントのQRコードをスキャンできる機能を追加した。まずは日本でスタートし、将来的には他の国でも導入を検討する。

アプリ内でQRコードを使えるようになったことで、新しく知り合った友達をInstagramでフォローしたいとき、より簡単に相手のアカウントを発見、繋がれる。Instagramのアプリを開いていなくても、スマホのカメラでQRコードをスキャンするとアプリが起動、相手のアカウントを表示する。

また、QRコードのビジネス展開も想定。ショッピング施設や飲食店、観光地や音楽フェスなどが運用するInstagramアカウントで印刷物などにQRコードを掲載する場合は、ウェブページからダウンロードできる。

【自分のQRコードを表示する方法】
• プロフィール画面の右上にある三本線のアイコンをタップし、設定タブを表示
• 「QRコード」をタップ

【他のアカウントのQRコードをスキャンする方法】
• ストーリーズ専用カメラ、またはスマートフォン内蔵のカメラをQRコードにかざしてスキャン
• Instagramアプリが開き、アカウントと「フォローする」「プロフィールを見る」のオプションが表示される
• Instagramアプリをダウンロードしていない場合は、アプリのダウンロードページが表示される

なお、既存のネームタグも引き続き利用可能。アプリ内で自分のQRコードを表示し、画面をタップするとネームタグに切り替わる。