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キヤノンの新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」は12月20日発売
2019年12月16日 21:46
キヤノンマーケティングジャパンは、手のひらサイズで、ぶら下げて持ち歩ける新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」の発売日を12月20日に決定した。5日の製品発表時には12月下旬の発売を予告していた。キヤノンオンラインショップ価格は13,800円。
iNSPiC REC(インスピック レック)は、10月17日からMakuakeで1,000台限定先行販売したが、同日中に完売。一般販売が決定した新コンセプトのデジタルカメラ。手のひらサイズの小型軽量とカラビナデザインで、気軽に持ち運べる。
防水性能や耐衝撃性能も備え、日常だけではなくアウトドアシーンの使用も可能。シャッターボタンとレンズとダイヤルのみというシンプルなデザインで、カラビナ部分をファインダー代わりに覗き込んで撮影できる。
カメラにはモニターを搭載しておらず、「撮ったその場で確認」できないという点も特徴。画像は、専用アプリ「Canon Mini Cam」を使用して、スマホでのライブビュー撮影や撮影画像の確認は可能。撮影データをスマホに保存もできる。
サイズは約110.5×45.2×18.5mm(幅×高さ×奥行き)、重さは約90g(フェイスジャケット含む)。有効画素数は約1,300万画素。