シャノアールが居酒屋参入。はかた地どりの「揚げとーと」を池袋に

カフェ・ベローチェなどのカフェチェーンを展開するシャノアールが居酒屋業態に参入する。福岡県直送の“はかた地どり”の素揚げと福岡の地酒を中心とした「揚げとーと」を、12月15日に池袋にオープンする。

同社は、9月末に渋谷神南エリアに窯焼きスフレオムレツとスフレクレープのレストラン「YELLOW MARKS(イエローマークス)」を展開しているが、「揚げとーと」は、それに次ぐ新業態となる。

はかた地どりを“素揚げ”で仕上げた看板メニューや、炙り焼き、お刺身などを展開。厳選した福岡県の地酒をマリアージュできる新たな食とお酒の楽しみ方も提案するという。店内には、福岡県産の日本酒をおちょこ単位で味わえる自動販売機も設置。地どりの部位や調理法によって、合わせるお酒を選ぶ楽しさや味わいの違いなどを見つけられるという。

実験店舗として「0号店」と位置付ける揚げとーと 池袋西口 アゼリア通りを12月15日にオープン。所在地は東京都豊島区池袋 2-13-3 佐藤ビル 2Fで、JR 池袋駅西口 徒歩4分。平日は16時から23時30分までの営業となる。