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Instagram、13歳未満の利用防ぐ。アカウント開設時に年齢確認
2019年12月6日 13:03
Instagramは12月5日から、新たにアカウントを作成する際に生年月日を確認する。目的は13歳未満によるInstagramのアカウント開設を防ぐため。Instagramの利用規約上、大部分の国と地域において、13歳以上であることをアカウント開設の条件としている。
FacebookアカウントをInstagramアカウントにリンクしている場合は、Facebookプロフィール上の生年月日が追加され、Facebookで生年月日を編集すると、Instagram上にも反映される。
Facebookアカウントを持っていない場合、またはアカウントを接続していない場合には、Instagram上で生年月日を直接追加または編集できる。
Instagramに登録した生年月日は、他の利用者には表示されず、自分の個人アカウント情報表示で確認できる。
Instagramでは今後、生年月日の情報を活用した、よりカスタマイズされたアカウント利用やプライバシー設定に関する啓発などを、若い世代へ向けて提供する。
そのほか、ダイレクト機能で自分に直接メッセージを送信できる人を制限する設定を追加。
各設定を「フォロー中の人のみ」に制限することで、利用者がフォローしている人のみが、その利用者へのメッセージ送付、グループスレッド追加ができるようになり、フォローしていない利用者からのメッセージ、グループメッセージへのリクエスト、ストーリーズへのメッセージが届かなくなる。