アシックス、雲の上のようなクッション性のランニングシューズ

アシックスジャパンは、「GEL-NIMBUS」シリーズから、履き心地の良さをさらに向上させた最新モデル「GEL-NIMBUS 22」を、12月6日から発売する。価格は16,000円。

GEL-NIMBUSシリーズは、アシックスが1999年から展開する高機能モデルの1つ。クッション性を重視し、「雲の上で走っているような履き心地を提供する」としている。

GEL-NIMBUS 22では、2層構造のミッドソールを採用。上層は、軽量性と耐久性を両立させたスポンジ材「FLYTEFOAM」を、下層には反発性に優れた「FLYTEFOAM PROPEL」を使用。上層の硬度を低くしつつ歪曲させた形状で、足運び応じた自然な変形を促すとしている。また、ミッドソールの厚みを前回のモデルより2mm増やしている。

そのほか、靴底に波形上の大きな歪曲溝が入っており、かかと部と前部に衝撃緩衝材である「GEL(ゲル)」を内蔵。アッパーは、通気性に優れたメッシュにし、フィット感向上を図り部位に応じてパターンを変えて配置している。

靴底には、波形上の溝が入っている

アッパーはメッシュになっている

サイズは、男性用モデルが24.5～29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm、32.0cm。女性用モデルが22.5～26.5cm(0.5cm刻み)。ウイズ(足囲)は男性用がスタンダードとエキストラワイド、女性用がスタンダートとワイドの2種類。

カラーは、男性用モデルがグラシアルグレー×グラファイトグレー、ホワイト×ブラック、セーフティーイエロー×ブラック(スタンダードのみ)、女性用モデルが、ウォーターシェードローズ×ローズゴールド、ホワイト×ブラック(スタンダード)、ソフトスカイ×ツナブルー(スタンダード)、グレーフロス×ピーコート(ワイド)。