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「パシフィコ横浜ノース」が2020年4月24日開業
2019年11月28日 19:15
横浜市と横浜国際平和会議場は、パシフィコ横浜の隣接地の新たなMICE施設「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター(通称:パシフィコ横浜ノース)」を、2020年4月24日に開業することを発表した。
パシフィコ横浜ノースの所在地は横浜市西区みなとみらい一丁目1番2号。みなとみらい21 中央地区20街区。最寄駅はみなとみらい駅と新高島駅。階数は地下1階、地上6階で、延床面積は47,000m2。2019年度末の竣工を目指した建設工事が進められている。
1階は、国内最大規模という約6,300m2の多目的ホール。最大収容人数は、スクール3,600名、シアター6,000名、立食5,000名、丸卓2,000名。8分割可能。
2階から4階は会議室で、合計貸出面積は計6,185m2。大中小42室の会議室と併せて、3,000名規模の会議が開催できるという。収容人数は、スクール32名から288名、シアター56名から500名、立食50名から450名。パシフィコ横浜ノースが誕生することにより、パシフィコ横浜は国内最大の大型会議施設になるとしている。
ケータリングサービスを提供するホテルは、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルと横浜ロイヤルパークホテルの2社。宗教や文化への配慮など、多様なニーズにも柔軟に応えられるとしている。