ヤマダ電機は、トリプルアイズと協働し、顔認証決済サービスの店舗導入を視野に入れた、従業員用食堂での実証実験を開始した。
実証実験では、トリプルアイズのAI画像解析プラットフォーム「AIZE(アイズ)」による顔認証決済システムを導入。ヤマダ電機の従業員用食堂の発券と給与システムを連動させる。来店客や店舗従業員に対して新しい価値や体験を提供できるのかどうかについて検証する。
アイズは、AIを活用し、顔の画像情報により来店者の分析をするシステム。顧客の性別、年齢、感情などを読み取ることにより、導入店舗の品ぞろえやメニューの充実につなげることなどが可能としている。