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d払い、iDをかざす決済「d払い(iD)」開始。iOSも後日対応
2019年11月18日 15:29
NTTドコモは、「d払い」(街のお店)の支払い方法として、電子マネー「iD」による「かざす」決済に対応する。第1弾として11月19日から「dカード mini」をd払いに統合し、ドコモのAndroidスマートフォン利用者が、d払いでiDでの決済に対応する。この決済方法は、「d払い(iD)」と表記される。
d払い(iD)の利用には、別途「iD」アプリからの申込み・設定が必要。ただし、現在「dカード mini」を利用中の場合、変更手続きを行なうことなく、「d払い(iD)」としてサービスを利用できる。
11月19日時点では、Androidスマートフォンでの電話料金合算払いのみに対応。第2段階では、d払いの「ウォレット」残高を利用した決済に対応し、他社のスマートフォンを利用者にも対応を拡大。さらに、iOS向けにも「d払い(iD)」を提供し、より多くの利用者にd払いを「かざす」決済を利用可能としていく。
