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プーマ初のスマートウォッチ、43gの軽さと泳げる防水
2019年11月15日 13:19
プーマから、スポーツブランドとして世界初となるWear OS by Google、Qualcomm Snapdragon Wear 3100プロセッサ搭載のスマートウォッチが発売された。価格は32,000円。
ラインアップは、ブラック「PT9100」、イエロー「PT9101」、ホワイト「PT9102」の3モデル。
重さは43g。ストラップは、汗による不快さの軽減を図り、着用中のグリップ性と通気性を併せ持つ、裏に溝の入ったシリコンストラップを採用。ケースには、無駄を削ぎ落としたというナイロンとアルミのケースを採用している。ケース径は44mm。
スタートアップ時のアップデートにより、プーマの公式ランニングアプリ「PUMATRAC」がインストール。ランニング時の走行距離、消費カロリー、ペース、心拍数をトラッキングする。
また、インタラクティブダイアルが数種類インストールされており、アクセスしたい情報に合わせてカスタマイズが可能。例えば「スコアカード」ダイアルでは時間、日付、心拍を表示。「リーチ」ダイアルでは、1日の目標運動量に対しての進捗がわかるアニメーションを採用しており、PUMATRACの運動量と、Google Fitでの運動量が反映される。
そのほか、スイミングも可能な防水機能を装備。心拍トラッキング、GPSトラッキング、Google アシスタント、Google Pay(日本未対応)、天気情報、スマートフォン通知機能、アクティビティトラッキングに対応する。また、Spotifyがプリインストールされている。
なお、プーマの時計・スマートウォッチは、フォッシルとライセンス契約を結び製品を製造しており、日本への正規輸入および修理実務はフォッシルジャパンにて行なわれている。