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JapanTaxi、MastercardやJCBのコンタクトレス対応

決済機付きタブレット

JapanTaxiは11月1日より、タクシー後部座席設置型のセルフレジ型マルチ端末「決済機付きタブレット」において、国際標準規格のType A/Bによる非接触IC決済サービス「Mastercardコンタクトレス」「JCBコンタクトレス」「American Express コンタクトレス」の3種に対応した。

決済機付きタブレットは、決済機とデジタルサイネージを兼ね備えるJapanTaxiのセルフレジ型マルチ端末。ユーザーは、乗務員を介さずに自身で対応の決済方法を選択し、運賃を支払える。タクシー事業者にとっては、多様化する現金以外の決済手段に1つのタブレットで対応でき、乗務員は安全な運行に注力できるとしている。

Type A/Bによる非接触IC決済サービスでは、すでにVisaのタッチ決済に対応済み。今回、Mastercardコンタクトレス、JCBコンタクトレス、American Express コンタクトレスに対応する。なお、非接触IC決済サービス対応タブレットは、テンキー上液晶画面上部に「タッチ決済」マークのシールが貼付されている。

その他、決済機付きタブレットが対応している決済方法は、各種コード決済サービス(JapanTaxi Wallet、Origami、Alipay、WeChatPay、LINE Pay、d払い、メルペイ、au PAY)、クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、DinersClub、UnionPay)、交通系IC、電子マネー(iD、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy)。