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セイコー、スポーツカーコンセプトの「マッキナ・スポルティーバ」をリメイク
2019年10月29日 17:09
セイコーウオッチは、'90年代にスポーツカーをコンセプトとして開発されたシリーズ「マッキナ・スポルティーバ」を現代的にリメイクした数量限定モデル3機種を、11月下旬より販売する。価格は各45,000円。販売数量は各300本。ダイヤルのカラーは、オレンジ、ブルー、ブラックの3色。
今回のモデルは、1996年に登場したジウジアーロ・デザインとのコラボモデル「マッキナ・スポルティーバ」のオリジナルデザインを可能な限り再現し、現代的なアレンジを施した復刻シリーズになる。
オレンジのダイヤルは、イタリアのシチリア地方をイメージした、シリーズを代表するカラーリング。オレンジの復刻モデルで「SNAF83PC」は、ダイヤルだけでなく付属の専用ボックスにも同じオレンジを採用。イメージの統一化を図ったという。
また、当時よりもケースサイズを一回り大きくし、強化シリコンストラップを備えたシックなカラーリングであるブルーの「SNAF85PC」、ブラックの「SNAF87PC」もラインナップに加えた。
ストラップはSNAF83PCがカーフ、SNAF85PC、SNAF87PCが強化シリコン。
ケースサイズは、43.2×9.9mm(外径×厚さ)。ケースはステンレススチール。ムーブメントはキャリバー7T62。時間精度は平均月差±15秒。ストップウォッチ機能、アラーム機能搭載。10気圧防水対応。