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東武スカイツリーライン、12月21日に浅草~曳舟間運休。立体交差事業
2019年10月10日 17:58
東武鉄道は、12月21日21時頃から終列車までの間、東武スカイツリーラインの浅草駅~曳舟駅間を運休する。「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」に伴う仮線切り替え工事のため。
半蔵門線直通列車は通常通り運転。区間急行・区間準急・普通列車は約10分間隔にて曳舟駅で折り返し運転、特急列車は北千住駅で折り返し運転を行なう。
振替輸送は、東京メトロ銀座線 浅草駅~上野駅間、日比谷線 上野駅~北千住駅間、都営浅草線 浅草駅~押上駅間、京成押上線 押上駅~京成曳舟駅間にて実施する。
工事が中止となった場合は、翌22日に同時間帯同区間で行なう。
同事業は、とうきょうスカイツリー駅~曳舟駅間約0.9kmの区間を高架化するもの。これにより踏切が1カ所除去される。事業完成は2024年度目標。今回の工事では、とうきょうスカイツリー駅~曳舟駅間の上下線を北側に移設(仮線切り替え)。この工事により、線路の南側に今後高架橋を築造するスペースを確保する。