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シチズン アテッサ、スーツとカジュアルの両方で使える「ACT Line」

F150 左からCC3085-51E、CC3085-51A、CC3081-52E

シチズン時計は、「CITIZEN ATTESA」より、スーツスタイルとカジュアルの両方で使えるデザインの「ACT Line」6モデルを11月に発売する。価格は10万円から18万円。

ACT Lineは、削ぎ落されたケースラインに、メリハリのあるインデックス、ワールドタイムの都市表記をベゼル部分に配置することで、力強くアクティブな印象に仕上げたとしている。

ラインナップは、「CC3085-51E」(18万円)、「CC3085-51A」(16万5千円)、「CC3081-52E」(15万円)の「F150」3モデルと、「AT8185-62E」(13万円)、「AT8181-63E」(10万円)、「AT8181-63L」(10万円)の「ダイレクトフライト」3モデルの計6モデル。

ダイレクトフライト 左からAT8185-62E、AT8181-63E、AT8181-63L

F150は、文字板の12時から6時にかけて立体的にすることで、ライトレベルインディケーターの視認性を向上。インデックス、秒針等に挿し色にはオレンジ色を採用(CC3085-51A除く)。チタニウム加工の熱間鍛造の工程での発光をイメージしている。

ムーブメントは、F150にCal.F150、ダイレクトフライトにCal.H800を採用。Cal.F150はエコ・ドライブGPS電波時計で、世界最速レベルの最短3秒で時刻情報を受信できる。Cal.H800はダブルダイレクトフライト エコ・ドライブ電波時計で、デュアルタイム、ワールドタイムやダイレクトチェンジ機能などの使い勝手の良さを特徴としている。

外形寸法はF150が43.5×13.2mm(外径×厚さ)、ダイレクトフライトが42.0×10.8mm。ケースはスーパーチタニウム製。連続駆動時間はフル充電、パワーセーブ作動時でF150が約7年、ダイレクトフライトが約10カ月。10気圧防水対応。耐メタルアレルギー製品。