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三菱UFJの通帳・カード発行手数料、窓口は高く、アプリは安く
2019年9月30日 06:15
三菱UFJ銀行は、通帳・キャッシュカードの再発行手数料を改定することを発表した。手数料改定日は、10月1日、2020年4月1日の2回。貸金庫カード、両替機専用カード等も含む。
10月1日の改定の対象は、通帳・キャッシュカードの紛失・盗難等による再発行。改定前の再発行手数料は、取引方法がアプリ・窓口・テレビ窓口・電話のいずれでも1,080円(税込、以下同)。10月1日の改定では、アプリでの取引が550円、窓口・テレビ窓口・電話での取引が1,100円となる。
2020年4月1日の改定の対象は、キャッシュカードの紛失・盗難等以外の再発行。改定前は窓口およびアプリ等の窓口以外での受付ともに無料だったが、窓口での取引が1,100円となる。アプリ等の窓口以外での受付は無料のまま変更はない。
なお、磁気・ICチップ不良の場合の再発行は無料。またアプリでの取引は「かんたん手続アプリ」で受付可能な取引に限る。