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JR東日本、Googleアシスタントで新幹線空席や運行状況を案内
2019年9月28日 09:10
JR東日本は、Googleアシスタントを使った、列車運行情報や新幹線の空席情報紹介サービスを10月1日より順次開始する。Google Homeなどのスマートスピーカーや、Googleアシスタント搭載のスマートフォンなどで利用できる。
「OK Google,JR東日本につないで」と呼びかけると、Googleアシスタント上の「JR東日本」が起動。「新幹線の空席照会」「運行情報案内」を声で選んで利用可能になる。
10月1日からは、新幹線の空席照会サービスに対応。東北・北海道新幹線、秋田新幹線、山形新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の各区間のリアルタイムな空席情報を提供。対象の設備は普通車、グリーン車、グランクラス。
11月1日には、列車運行情報案内サービスを開始。JR東日本管内の在来線と新幹線において、30分以上の遅延が発生した場合や遅延が幅広い範囲に普及する場合に、その情報を通知する。事故や輸送障害などによる列車運休などの情報も知らせる。BRTについては、長時間運転見合わせる場合のみ、通知する。