乾燥・肌荒れの危険を5段階で表示。tenki.jpで「寒暖差肌荒れ指数」

日本気象協会と資生堂ジャパンは、「寒暖差肌荒れ指数」を開発。天気予報専門メディア「tenki.jp」で9月26日から提供開始した。

寒暖差肌荒れ指数は、「寒暖差が肌荒れの原因となっていた」という“寒暖差と肌荒れの相関関係”を参考に開発したもの。秋冬の気温と湿度の状況から、肌の乾燥・肌荒れに対するリスクレベルを5ランクに分け、寒暖差による肌荒れの危険度を表示する。

寒暖差肌荒れ指数のランクとアイコン

日本気象協会の保有する気象コンサルティングのノウハウを元に、前日との気温差や一週間を通しての気温差など、さまざまな期間の気温差や湿度のデータと、資生堂の持つ肌や美容に関する研究結果などの知見を加味して、指数を算出。長期間にわたって寒暖差にさらされるほど、肌への影響が大きくなる傾向があるなど、場面ごとに異なる寒暖差を、肌への影響の大小に合わせて評価するという。