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G-SHOCK、初代継承5000シリーズ初のチタン外装「B5000TB」
2019年9月19日 11:36
カシオ計算機はG-SHOCKより、初代G-SHOCKのフォルムを継承したフルメタルの「5000」シリーズで初めて、外装に軽量なチタンを用いた「GMW-B5000TB」を11月8日に発売する。価格は15万円。
GMW-B5000TBは、ケース・バンド・ベゼル・裏蓋・ボタンなどの外装のメインパーツに、チタンを採用したスクエア型のフルメタル5000シリーズの新製品。チタンを採用することで、従来モデル「GMW-B5000D」より57g軽量化し、装着感を向上させたとしている。
デザインは、初代G-SHOCKの「DW-5000C-1B」を再現し、裏蓋に気密性の高いスクリューバックを採用。ブラックのケースにゴールドの文字やラインをアクセントとしたカラーリングも継承している。
各メタルパーツの表面には硬度を高めるDLC処理を施し、風防には傷がつきにくいサファイヤガラスを採用。斜めの角度からでも時刻が判読しやすいというSTN液晶を採用している。
機能については、スマートフォンリンク機能を搭載。Bluetooth low energy対応で、スマホアプリと連携し、時刻の修正やワールドタイムなどの各種設定が行なえる。
外形寸法は49.3×43.2×13.0mm。重量は約110g。使用電源はタフソーラー。連続駆動時間はパワーセービング状態で約22カ月。電波受信方法は自動受信(最大6回/日)。20気圧防水対応。
