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JR千駄ケ谷駅、東京五輪に向けて駅舎とホームを整備

JR東日本東京支社は、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、2016年から整備が進められていた千駄ケ谷駅の新駅舎及び新ホームの、供用を開始する日時を発表した。千駄ケ谷駅周辺には、11月完成予定の新国立競技場がある。

千駄ケ谷駅 外観 イメージ

新駅舎は、10月27日の初電から供用開始。混雑緩和を図り、改札口やコンコースを拡張。また利用者の動線がスムーズになるよう、改札口が移設される。仮設設備の撤去は12月20日、駅前広場の整備は2020年2月頃完了予定。

千駄ケ谷駅 改札内コンコース イメージ

新ホームは、2020年3月22日の初電から供用開始。現在使用していない臨時ホームが新宿方面の専用ホームとなり、エレベーター等バリアフリー設備が整備される。御茶ノ水方面ホームのバリアフリー設備は、3月21日に供用開始済。

そのほか、ホームドアが2020年6月頃より供用開始予定。