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ユニクロ、東レと新開発の「吸湿発熱中綿」を使用したダウンジャケット

ユニクロは、東レと新開発の「吸湿発熱中綿」を使用した、暖かさとスタイリッシュさを併せ持つ「ハイブリッドダウンアウター」を9月16日に発売した。価格は9,990円。

ハイブリッドダウンアウターは、ユニクログローバルブランドアンバサダーである、プロスノーボーダーの平野歩夢選手の競技用ウエアから着想。競技中の動作や人間の身体の構造を基に考えられた設計が「日常着としてのダウンアウターにも新しいアイデアをもたらした」としている。

「プレミアムダウン」と新開発の「吸湿発熱中綿」を組み合わせた設計で、動きの活発な部分には中綿を、柔らかく暖めたい部分にはダウン素材を使用。これにより動きやすさと軽さを実現しているという。

吸湿発熱中綿は東レと新開発。レーヨンとポリエステルを混ぜた素材で、レーヨン素材の特性により身体から出てくる水蒸気で発熱し、この熱をポリエステルの綿が閉じ込めることで暖かさが持続するとしている。

ラインアップは、メンズがハイブリッドダウンパーカとハイブリッドダウンコート、ウィメンズがハイブリッドダウンパーカとハイブリッドダウンコクーンコート。サイズはメンズがXSから4XL、ウィメンズがXSから3XL。XSおよびXXLから4XLはユニクロオンラインストアでのみ展開。

カラーは、メンズのハイブリッドダウンパーカが4色、ハイブリッドダウンコートが3色、ウィメンズのハイブリッドダウンパーカが5色、ハイブリッドダウンコクーンコートが4色。

ハイブリッドダウンコートのみ9月下旬発売。ハイブリッドダウンコートとハイブリッドダウンコクーンコートは一部店舗およびユニクロオンラインストアでのみ展開。