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au WALLETポイント、活動スコアで付与ポイントが決まるステージ制導入
2019年9月12日 15:57
KDDIは、2020年3月以降に「au WALLET ポイントプログラム」を大幅に改定し、変動するステージ制を導入する。通信サービスだけでなく、コマースや決済、エネルギーなどの関連サービスをより多く利用する人が、よりau WALLETポイントを貯めやすくなる。
導入予定のステージ制では、サービスの利用量に応じて、レギュラー/シルバー/ゴールド/プラチナのステージを用意。ショッピングモールの「au Wowma!」や「au WALLETクレジットカード」、「au WALLET」、「auスマートパス」、「auでんき」など、auによる「ライフデザインサービス」の加入や利用状況にあわせて、スコア化。ステージを決定する。
- プラチナ:800点以上
- ゴールド:500~799点以上
- シルバー:200~499点以上
- レギュラー:0~199点
【スコアとステージの関係】
この「活動スコア」は、半年ごとに見直しを行なう。
例えばau Wowma!であれば、ステージに応じて買い物時のポイント還元を変更。シルバーはレギュラーの最大2倍、ゴールドは3倍、プラチナは5倍などのステージごとの優待を行なう。
ステージ制導入にあたり、「料金プラン」と「契約年数またはステージ」に応じたポイント付与「長期優待ポイント」も2020年4月から開始する。
契約年数が少なくても、ステージが上がれば上がるほど、より多くのポイントが貯まる設計。例えば、契約年数が短くてもプラチナステージになると、1カ月分の通信料金同等のポイントとして最大7,000ポイントを還元する。
3カ月の累計スコアでステージを決定。提供開始日は2020年3月以降のため、初回ステージは2019年12月利用分から2020年2月までの3カ月間の活動量で判定。2020年3月3日にステージ判定を行ない、3月からステージ適用する。