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au PAY、キャッシュレス還元事業に参加。利用者500万人突破

KDDIは、スマホ決済サービス「au PAY」や「au WALLETプリペイドカード」などで、経済産業省が推進する「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」への参画を発表。対象店舗でのau PAY払いで、通常のau WALLETポイントに加え、さらに最大5%のポイント還元を行なう。

ポイント還元事業は、10月1日から中小・小規模事業者が営む飲食店・小売店・サービス事業者などで、消費者がキャッシュレスで支払った場合のポイント還元を国が支援するもの。期間は2020年6月30日までの9カ月間。対象店舗の規模等により、還元ポイントは2%もしくは5%となる。

au PAY/au WALLET プリペイドカードのポイント還元は、au WALLETポイントで実施。買い物から約1カ月後にau WALLET ポイントで還元する。上限は各決済手段毎に15,000ポイント/月となる。ポイントの有効期限はポイント付与日から4年間。

また、au WALLETクレジットカードも同事業に参画。還元ポイントや上限等は共通だが、還元時期が、毎月16日から翌月15日までの対象決済に対し、翌々月10日に還元となる。

また、au PAYの利用者が9月1日付けで500万人を突破。4月のスタートから約5カ月での500万人達成となる。

10・11月の「三太郎の日」はApple Pay 10%、au PAY 20%還元

また、au契約者向けの特典「三太郎の日」の10月・11月特典として、Apple Pay利用で最大10%、au PAY利用で最大20%のau WALLETポイントを還元するキャンペーンも実施。Apple Payでは決済回数に応じて、3%(9回以下)、5%(10~19回)、10%(20回以上)と還元ポイントを変更する。詳細は追って発表予定としている。