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JR東日本とANA、「空と陸」連携したMaaS展開で協力

JR東日本と全日本空輸(ANA)は、MaaSの展開、構築において連携することで合意した。旅行の計画段階から終了までの各場面での利用者の利便性向上を目指し、陸と空の境界を越えて連携する。

複数の交通手段のルート案内・乗り換え情報や予約などを一元化する「MaaS(Mobility as a Service)」の実現に向け協力。モバイル端末などを活用しながら、検索・予約・決済などのさまざまな面で連携し、「陸と空」が連携したサービスを検討していく。

例えば、「鉄道と航空関係の情報がシームレスに受け取れる」「より簡単に鉄道のきっぷや航空券を購入できる」といった連携を想定。両社以外の、交通機関との連携しながら検討を進めていく。