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日本郵便とJR東日本、千葉の無人駅を一体運営。内房線江見駅
2019年8月23日 19:55
日本郵便とJR東日本は、2020年8月から駅と郵便局の一体運営をJR内房線江見駅にて開始する。
江見駅は、千葉県鴨川市のJR内房線の無人駅。この江見駅の敷地内に、江見郵便局を移転し、駅と一体になった郵便局舎を建設。江見郵便局において、駅窓口業務の取り扱いを行なう。
江見郵便局が担当する駅窓口業務は、普通乗車券、定期券などの乗車券類や無記名式Suicaの販売業務、精算業務、列車の発車時刻、運賃の案内業務など。一体運営により、地域活性化を目指す。
両社は、2018年6月に、地域・社会の活性化に関する協定を締結。「郵便局と駅の機能連携」、「両社のネットワークを活用した物流」、「地域活性化施策」の連携を検討してきた。江見駅の一体運営は、郵便局と駅の機能連携の初の事例となる。