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ローソン、軽減税率導入に向け中食商品強化。レシートの表記変更も
2019年8月21日 17:37
ローソンは、10月の消費税変更にあわせて適用される軽減税率の導入に向け、9月3日より順次、弁当、サラダ、揚げ物、サンドイッチ、ベーカリーといった中食商品を強化する。
ローソンでは、軽減税率の導入に伴い、持ち帰りで食事やお酒を楽しむ中食ニーズが高まることを想定。全国のローソン、ナチュラルローソン店舗において、居酒屋、カフェメニューを自宅で楽しめるラインアップを図る。
9月3日におかずの種類が豊富な「彩りおかず弁当」(550円/税込)、「もちプリッ! リガトーニ&Deliセット」(550円/税込)を、9月10日に素材にこだわり具材を詰め込んだという「SAND FULL パストラミビーフとたまご」(397円/税込)などを発売する。サラダや、フィッシュ&チップス(200円/税込)などおつまみ需要の新商品も発売予定。
また、10月の税率変更により、税率8%と10%の対象商品が店舗で混在することで生じる利用者と店舗の混乱を防ぐため、商品のプライスカード、レシートの表記内容の変更などの準備を進めているという。
そのほかローソン銀行では、10月1日より、クレジットカード「ローソン Ponta プラス」の会員様向けに、クレジットカードでの支払いについて、100円(税抜)につきお買上げポイントを4ポイント加算するサービスを開始する。対象店舗は、ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソン。