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新生渋谷パルコ、11月22日オープン。店舗数192店舗
2019年8月20日 14:26
建替えが進められていた渋谷パルコが、11月22日にグランドオープンすることが発表された。店舗数は192店舗。オープン広告のクリエイティブディレクターはフランスのクリエイティブユニット「M/M(Paris)」、フォトグラファーはヴィヴィアン・サッセン。
渋谷パルコは、2015年12月に都市再生特別地区の決定を受け、市街地再開発事業として計画が進められてきた。
1階を貫いてペンギン通りとオルガン坂をつなぐ「ナカシブ通り」では、オープンから半年間限定で、アーティスト田名網敬一によるスペシャル・インスタレーションを公開。24時間通行可能な通路のオルガン坂側2階壁面に設置される、約17×3m(幅×高さ)のアートウィンドウにてインスタレーションを展開する。
3階と4階では、パルコが内装・造作をプロデュースし、集合レジ・共通フィッティングなどを設けることで、出店しやすい環境を整えた、次世代ファッションデザイナーやブランドのインキュベーションを目的とした売場「GEYSER PARCO(ガイザーパルコ)」、「PORT PARCO(ポートパルコ)」を展開。
これらの売場には、レディスショップ3店舗、メンズショップ2店舗、レディス・メンズショップ4店舗など、計12店舗が出店する。
渋谷パルコの所在地は、東京都渋谷区宇田川町15-1。商業延床面積は約42,000m2。ビル全体は地下3階から地上19階で、そのうち商業施設は地下1階から地上9階および10階の一部。