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クルーズ気分で移動できる海上タクシー。神奈川県が海上交通の試み
2019年8月19日 13:40
神奈川県は、相模湾で初となる海上タクシーの実現を目指した実証実験を、9月15日から11月17日までの期間のうちの11日間実施する。実施航路は葉山町・江の島間など8航路。乗船料金は片道3,000円から25,000円。
神奈川県による、渋滞を気にせずに、海の魅力を体感しながらクルーズ気分で快適に移動できる海上交通の試み。海上タクシーとは、旅客定員12人以下の船舶(非旅客船)で、県内の各マリーナや港湾、海の駅など、決められた2地点間を結ぶ海上交通を指す。
実施航路と料金は、葉山マリーナ(葉山町)・湘南港(藤沢市・江の島)間、逗子マリーナ(逗子市)・湘南港間など8航路。乗船可能人数は6人から10人。
誰でも利用可能だが、事前予約が必要。リビエラ逗子マリーナのWebサイトから予約申し込みができる。予約多数の場合は抽選。
実施事業者は、佐島マリーナ、湘南マリーナ、葉山マリーナー、リビエラリゾート。