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PayPay、1,000万ユーザー達成。開始10カ月。加盟店は100万に
2019年8月8日 15:15
スマホ決済サービスの「PayPay」は、8月7日に登録ユーザー数が1,000万人を超えたと発表した。'18年10月5日のサービス開始から、約10カ月での1,000万ユーザー到達となる。
PayPayでは1,000万ユーザー達成について、「各種キャンペーンの直接的な効果のみならず、国や地方自治体、他のキャッシュレス決済事業者などが行なうさまざまなキャンペーンや啓発活動によって、日本国内におけるキャッシュレス決済の機運が相乗的な高まりをみせた結果」としている。
また、8月8日には加盟店も100万カ所を突破。サービス開始前から全国に20カ所の営業拠点を設置し、都市部だけでなく地方でも広く、加盟店の拡大に注力してきたことを強調。「大型のフランチャイズチェーンはもとより、これまで現金のみだった小規模な商店にも急速にPayPayの導入が拡大した」という。
サービス開始からの累計決済回数は1億回を超え、「日常的にPayPayをご利用いただく習慣が根付き始めたことを示している」としている。
