ニュース
NTTドコモ等、仙台市で「杜の都キャッシュレスタウン」
2019年8月8日 13:58
仙台市において、中心部商店街エリア全体のキャッシュレス化による「日本一買い物しやすい街」を目指す「杜の都キャッシュレスタウン」が実施される。仙台市中心部商店街活性化協議会、仙台市、仙台商工会議所、日専連ライフサービス、七十七銀行、七十七カード、仙台銀行、NTTドコモ東北支社による取り組み。
仙台市中心部9商店街の店舗において、日専連ライフサービス・七十七カードが、モバイル決済サービス「Anywhere」によるオールインワン端末「A9」やJET-S端末「CT-5100」といったキャッシュレス決済端末設置による環境整備を実施。電子マネー・QRコードを含めたキャッシュレス決済に対応する。
参加商店街は、ハピナ名掛丁商店街、クリスロード商店街、マーブルロードおおまち商店街、サンモール一番町商店街、ぶらんど~む一番町商店街、一番町四丁目商店街、本町商店街、仙台朝市商店街、仙台駅前商店街。
なお、Anywhereは、リンク・プロセシングが提供する決済事業のブランドで、決済端末、アプリケーション、決済センターをワンストップで提供する決済ウェア。
また、消費者にキャッシュレス決済を身近に感じてもらうことを目的とした、スマートフォンを活用したスタンプラリーを開催。対象の店舗でのクレジットカード、電子マネー、QRコード、デビットカードでの支払いに対して、金額1,000円以上でデジタルスタンプを1つ捺印、3つ集めて応募すると抽選で1,000円から50,000円の商品券が当たる。
スタンプラリーの実施期間は8月20日から9月30日。参加店舗数は200店舗。