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虎ノ門・麻布台再開発着工。六本木一丁目・神谷町駅至近、面積6万m2
2019年8月7日 12:39
森ビルは、東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目及び六本木三丁目エリアの再開発に着工したことを発表した。施行地区面積は約8.1ヘクタール。日比谷線神谷町駅、南北線六本木一丁目駅至近に位置し、「アークヒルズ 仙石山森タワー」などに隣接する。2023年3月竣工予定。
着工したのは「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」。A街区・複合棟、B-1街区・住宅棟、B-2街区・住宅棟、C-1街区・店舗棟、C-2街区・複合棟、C-3街区・店舗棟、C-4街区・寺院棟の7街区からなり、建物高さは最高で地上64階(A街区、B-1街区)、325m(A街区)。
主要用途は住宅、事務所、店舗、ホテル、インターナショナルスクールなど。建築敷地面積は約63,900m2、総延床面積は約860,400m2。
事業には、参加組合員として森ビル、日本郵便が参画。1993年に再開発準備組合が設立され、2017年の都市計画決定、2018年の再開発組合設立を経て、2019年8月5日に着工した。