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原宿駅前プロジェクトの施設名称が「WITH HARAJUKU」に決定
2019年8月1日 17:16
NTT都市開発は、原宿駅前の敷地で開発が進められている「原宿駅前プロジェクト」について、施設名称を「WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)」に決定したことを発表した。開業は2020年春予定。
場所は原宿駅前で、表参道と竹下通りの間に位置する。表参道から竹下通りへの通り道をつくることで街の回遊性を高め、「文化と創造力を世界に発信するTOKYOの新たなプレゼンテーションステージ」を目指すとしている。コンセプトは「未来を紡ぐ“たまり場”」。
施設名称のWITH HARAJUKUは、施設に訪れる世界中の様々な人々が互いに高め合う場、街や集う人々に寄り添う存在でありたいという想いを表現しているという。
施設規模は地下3階、地上10階。地下2階から地上3階にはライフスタイル雑貨、スポーツ、アパレル、コスメ、飲食店などを展開。8階には明治神宮の森を一望できるパークビューレストランをオープンする。4階以上では賃貸住宅を提供。
また3階に、約300m2の多目的イベントホール「WITH HARAJUKU HALL」を配置。2020年4月29日から2021年4月28日利用分までの一般予約受付を開始した。
所在地は、東京都渋谷区神宮前1丁目14-14、59ほか。敷地面積は約5,000m2、延床面積は約26,800m2。事業主はNTT都市開発、施工は竹中工務店。