JR四国の7駅で「ICOCA」対応。土讃線 善通寺・琴平駅など

JR四国とJR西日本は、JR四国管内の7駅において、JR西日本のICカード乗車券「ICOCA」のサービスを導入することで合意した。2020年3月頃を目処に、土讃線の善通寺駅、琴平駅や高徳線の栗林公園北口駅などが対応する。

JR四国では、香川県内の13駅(高松～多度津駅間)で、ICOCAのサービスに対応している。今回、訪日外国人旅行者の来訪が特に多い観光地へのアクセス駅に対して、さらにICOCA対応をすすめる。

対応する7駅は以下の通り。

• 予讃線：詫間駅、観音寺駅
• 土讃線：善通寺駅、琴平駅
• 高徳線：栗林公園北口駅、栗林駅、屋島駅

各駅では、ICOCAと全国相互利用対象のICカード乗車券(Kitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・PiTaPa・はやかけん・nimoca・SUGOCA)での入出場とチャージに対応。また、ICOCAの発売、払い戻しにも対応する。

なお、栗林公園北口駅と屋島駅ではチャージはできない。また、ICOCA定期券の利用や発売には対応しない。